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ターボ分子

2020/04/02

エドワーズは新製品nEXT730とnEXT930を発売し、窒素排気速度はそれぞれ730 L/sと925 L/sを実現します。

nEXT 730モデル

nEXT 730

nEXTシリーズは、2012年の発売以来、85~400 L/sの範囲での排気速度において、エンドユーザーとOEMの多くの用途で実績十分であり、エドワーズがベアリング式ターボ分子ポンプの信頼できるパートナーであることを示してきました。

大型モデルnEXT730およびnEXT930の発表により、特殊コーティング、熱処理、炉、電子ビーム溶接、イオン注入、脱ガス、シリンダー排気などの分野を含む新しい用途に、このシリーズの長所を利用できるようになりました。ポンプがIP54規格に適合しているという点も、こうした用途での使用に有利です。新型のnEXT730とnEXT930は、エドワーズTICコントローラおよびTAGコントローラと完全に互換性があり、既存のnEXTシリーズ製品と同じ制御・監視能力とインターフェイスを備えています。また、Edwards Support PCソフトウェアと完全に互換性があり、モニタリング、設定、および制御オプションが可能で、新しい真空システムや既存の真空システムへのシステムの導入が容易になります。

エドワーズでは80,000台以上が現場で使用されているnEXTシリーズの成功したプラットフォームをもとに、さらに大型のターボ分子ポンプを設計し、お客様に数多くの新しい機会を提供しています。nEXTシリーズは、常にクラス最高レベルの排気速度と優れた圧縮比を提供してきましたが、新型の大型ポンプにより、さらに多くの用途でnEXTシリーズのメリットをさらに多くのお客様が活用できるようになります。また、低い到達真空度と高い信頼性により、お客様は今後何年にもわたって安定した真空状態を維持することができます。

John Wood , エドワーズ、科学真空担当グローバル製品マネジャー

詳細については、www.edwardsvacuum.com/nEXT730をご覧ください。