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安全

安全の管理

ポリシー

エドワーズは優れたSHEに尽力しており、それが製造と品質にとって同等に重要であり、健康と安全の効果的な管理は組織の全階層における協力と努力によって達成されると信じています。ポリシー表明に記載したエドワーズの基本理念は、Vacuum Technique Management(VTM)への完全なコミットメントです。一般的なポリシー表明は、業務行動規範にも組み込まれています。

全従業員がSHEポリシーとその要件を認識するよう徹底することにより、安全は、エドワーズ施設に勤務する従業員だけでなく、新入社員全員にとってインダクションプロセスにおける不可欠な部分を構成しています。このポリシーは、エドワーズ施設全体の目につく場所に掲示しています。

エドワーズの安全マネジメントは、利害関係者の要件と期待に沿ったグローバルイントラネットベースのSHEマネジメントシステムによって実現します。マネジメントシステムは、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS 18001)の国際基準に準拠しており、2019年内にはISO45001への移行を予定しています。また、ビジネスの国際的な性質、お客様重視で製品中心の活動、および当社の幅広い拠点及びサービス活動も考慮しています。ポリシーと手順に組み込まれた管理は、エドワーズの活動によって影響を受けうる従業員と第三者に対する一般的なリスクと特定のリスクの両方に基づいています。

当社組織

マネジメントシステムは、継続的改善の概念に基づいており、方針、計画、実施、運用、測定およびマネジメントレビューが含まれます。基本ポリシーをサポートする必須となる基準および手順は「リスク管理要素(RCE)」と呼ばれます。

これらRCEの1つ目である「戦略および概要」は、基本ポリシーを効果的にするための組織、責任および取決めとともにSHEマネジメントシステムの主要な要素を定義します。現在、SHEの主要な側面に対応するRCEが28あります。

計画

SHEパフォーマンスは、マネージャーの業績考課の重要な一部です。ビジネスエリアの安全責任者を通して、各現場は先行指標と遅行指標の両方に基づいて改善目標を確立する必要があります。これらの目標に対するパフォーマンスは、現地、部門、およびビジネスエリアレベルで定期的にレビューされます。

いくつかの主要な安全対策は、組織全体に適用され、Vacuum Techniqueマネジメントにより四半期ごとに合意されます:

  • トレーニング - すべての安全トレーニング要素のうち95%完了
  • 行動観察トレーニング : 主要スタッフ全員が100%完了
  • 行動観察 : トレーニングを受けたスタッフにより毎月最低4回実施
  • 安全観察ツアー : VTMのメンバーおよび部門リーダーシップチームにより毎月実施
  • 休業災害発生率と総合的な記録可能災害発生率の減少

年間計画プロセスの一貫として、現場は様々な安全関連の要素に関する包括的な一連の監査のための質問を使って世界トップクラスの安全な作業の実現に向けた進捗状況を測定しています。この監査を実施することにより、次の年に多方面で改善が見られるようになります。

実施

包括的な行動安全プログラムは、マネジメントシステムの重要な一部であり、同プログラムにより大多数の事故には行動的要素があることが認識されます。組織の安全に関する文化は、スーパーバイザー、従業員および同僚間で毎日話し合うことで常に改善されます。スタッフは危険な行動を認識して是正し、「Leadsafe」および「Actsafe」プログラムを通して安全な行動を強化するようトレーニングされています

当社は次の点を理解するために様々なコミュニケーション方法を使用しています:

  • 安全委員会
  • 安全キャンペーン
  • カスケードプレゼンテーション
  • "Connected"マガジン
  • 「事故災害からの教訓」
  • イントラネットサイト
  • インターネットサイト
  • 掲示板
  • ポスター

監視

事故災害や不健康な状態を減少させることは、欠勤の減少、仕事の満足度の向上、コミットメントと協力、全体的な職務能力の向上など、すべての人にとって大きな利益につながります。通常、事故には複数の原因があり、直接的な原因は人的または技術的なミスである可能性がありますが、そのような事象はマネジメントの責任である組織的過失から発生する可能性があることを私たちは認識しています。

事故/事件の防止を推進するため、従業員が事故を報告できる電子通報システムを導入しています。ニアミスと怪我や事故の差は非常に小さいことが多いため、傾向を確立するために使用されるデータを使用して、すべての事故、インシデントおよびニアミスが調査されます。重大なインシデントは自動的にVTMに通知され、最後までアクションを監視します。発生内容とインシデント/事故から学んだこと(「事故災害からの教訓」)の要約を広く周知しています。

また、SHEマネジメントシステムの一貫としてすべての情報を文書化します。これには、調査結果、業績考課および規制や法律環境の変更、関係当事者全員から受け取った苦情、コメントおよび推奨事項に関連した監査が含まれます。

監査

各リスクコントロール要素の年次監査はそれぞれの現場ごとに実施されます。すべての該当する国内規制、行動規範への準拠を徹底するだけでなく、現地安全マネージャーの指示に従って定期的レビューが行われます。

マネジメントのレビュー

マネジメントレビューは監査よりも戦略的な点に焦点を当てており、VTMによって毎年実施されます。監査では、あらゆる項目が安全ポリシーと目的を満たすと結論づけられた場合でも、マネジメントレビューで変更が必要となるような社内外の注意点が見つかることがあります。

当社の業績

VTMは次の方法で職場の安全に注力することを決定しました:

  • 積極的な行動安全プログラム
  • グローバルな安全キャンペーンを通じた意識向上
  • 主要な先行指標のグローバル報告
  • 監査に対する構造的なアプローチ
  • 組織のあらゆるレベルでの、目に見えるリーダーシップ

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