エドワーズは、サプライヤ、従業員、その他のステークホルダーに対して、購買慣行および基準において安全性を最優先し、環境に配慮し、効率的かつ適切に管理されたプロセスを確保する法的および倫理的責任を負っています。
当社は、サプライヤがエドワーズのニーズやビジネス基準を理解し、準拠できるよう連携して取り組んでいます。
また、事業を展開するすべての地域において、サプライヤ、従業員、その他のステークホルダに対し、普遍的かつ最低限のビジネス行動基準を順守することを求めています。責任ある事業活動について詳しくはこちらをご覧ください
エドワーズのすべてのスタッフは、サプライヤとの契約において、もっとも競争力のある製品やサービスを調達、維持する責任を担っています。しかし、購買や効率的な供給の管理は、単にコストパフォーマンスを追求することだけではありません。当社では安全性、健康、環境への配慮、製品管理、品質、社会的責任、法令順守、倫理、そして持続可能性といった基準を尊重する調達先から製品やサービスを調達することを重視しています。
全世界の各エドワーズ企業は、最高水準の法的、倫理的、および企業責任の基準に基づいて業務を遂行することを約束しています。こうした基準は、エドワーズのグローバルな業務行動規範および購入ポリシーに含まれています。こうした文書を遵守することは、エドワーズとの取引のための前提条件です。
責任あるビジネスアライアンスのメンバー
エドワーズは責任ある企業同盟 (RBA) のメンバーであり、RBAのビジョンと目標を全面的に支持しています。
ビジョン
高い基準を適用することで、電子機器およびICTのサプライチェーンに関わるすべての人々に対し、社会的、経済的、環境的により良い成果をもたらすことができます。これには、顧客やサプライヤの効率性と生産性の向上、労働環境の改善、経済の発展、そして地域社会におけるより良い環境の実現が含まれます。
使命
私たちは、RBA(責任ある企業同盟) 行動規範の実践において共通のアプローチを採用することで、様々な利点を提供します。このアプローチにより、重複を削減し、社会的・環境的な前向きな変化に注力するとともに、サプライチェーンにおける社会的責任の能力を高め、ステークホルダからのフィードバックを取り入れるプロセスを構築します。当社は、自社の事業運営において RBA 行動規範に遵守し、業界共通の目標に基づいて RBAのアプローチとツールを段階的に導入していくことを約束します。また、第一階層のサプライヤに対してもRBA 行動規範を段階的に適用し、RBAの手法とツールを活用して、その実施状況を可能な限り監視するとともに、サプライヤにも同様の取り組みを促し、支援していきます。