デジタルゲージは、15~48 Vの供給電圧があれば、RS232またはRS485の通信を使用して、PCまたはPLC経由で直接通信が可能です。
これらのゲージは、アクティブゲージと同じ技術を採用しており、同じLED 360°ライトリングインジケータと内蔵セットポイントリレーを搭載しています。データ収集量を増やしたいユーザーにとって最適なアップグレード版です。
APG200、AIM200、WRG200シリーズ(nAPG200、nAIM200、nWRG200)のデジタルバージョンをご用意しました。
大気圧~1 x 10-9 mbarまでの測定範囲に対応する耐腐食性/産業用バージョンのラインナップにより、お客様の用途に合った最適なゲージをお選びいただけます。
アクティブピラニゲージ(nAPG200)は、さまざまな用途にわたる完璧な真空ソリューションであり、より小型で柔軟性の高い出力を活用できる分析機器分野から、新しいインターフェイスとLED 360°ライトリングインジケータでシステムのメンテナンスを改善できる半導体分野、さらにはローカル圧力表示でメインインターフェイスから離れた場所でも実験を監視できる研究開発分野に至るまで、あらゆる真空市場に適しています。
アクティブピラニゲージ(nAPG200)
アクティブ逆マグネトロンゲージ(nAIM200)
アクティブ逆マグネトロンゲージ(nAIM200)は、1 x 10-2~1 x 10-9 mbarの真空範囲を正確に測定します。このゲージは、科学機器から産業プロセスに至るまで、幅広い用途において堅牢で信頼性が高いことが実証されています。nAIM200ゲージは、逆マグネトロンゲージヘッドとゲージコントローラを1つの小型ユニットに組み合わせ、コンピュータやPLCと簡単に統合できるリニア出力を備えています。外部磁場が非常に低く、高感度分析機器での使用やターボ分子ポンプに近接してゲージを取り付ける必要がある用途での使用に最適です。
ワイドレンジゲージ(nWRG200)は、リニア出力を備えており、1つのポートで大気圧~10-9 mbar範囲の圧力測定ができます。コンパクトなソリューションで、スペースとハードウェア接続の要件を半分に抑えることができます。これはあらゆる用途において重要です。nWRG200は、特許取得済みのストライカー、プッシュボタンによる校正、セットポイント制御、包括的な診断など、数多くの新機能を備えています。nWRG200は、Edwardsコントローラと併用するか、真空システムコントロールに直接統合することで、費用対効果の高い真空管理ソリューションとなります。
ワイドレンジゲージ(冷陰極/ピラニ)(nWRG200)
すべてのプロセスには固有の要件があるため、お客様のニーズに合った最適なゲージを選択できるよう、複数のゲージタイプをご用意しています。
Edwardsの頑丈なnAPG200ピラニゲージは、大気圧~1 x 104 mbarまで測定可能な標準または耐腐食性タイプ、大気圧~1 x 10-9 mbarまで測定可能なnWRG200冷陰極/ピラニ複合ゲージをご用意しています。
コントローラ - ローカル表示とシステムのコントロール