EHメカニカルブースターポンプ

性能を改善し、資本コストを削減

EHは、高い差圧での使用に最適であり、ブースターポンプをバックポンプと同時に始動させることができ、合計ポンプダウンタイムを短縮し、操作を簡素化できます。

特許取得済みの流体運動学ドライブにより、ブースターは大気圧から作動することができます。合計排気時間は、ブースターが最初からポンプダウンを支援できるため、最大50%削減でき、貴重なプロセス時間を節約できます。HKドライブを使用すると、ポンプは高圧で自動的に減速し、ポンプの過熱を防止します。

当社のシャフトシールは、過酷な用途においてもポンプ機構とギヤボックスが相互汚染から保護される設計となっています。EHブースターポンプは、インレット圧力の急激な変動にも対応しており、故障頻度の低減及び、全体的なプロセス性能を改善します。

ポンプの回転速度が変化することで、モータを過負荷や過熱から保護し、耐用年数が延びます。内蔵流体運動学ドライブにより、ポンプは自動的に高差圧で動作し、非常に柔軟な作業が可能になります。

EHブースターポンプを使用すると、バイパスライン、圧力スイッチ、インバータが不要になり、全体的な設置コストを削減できます。信頼性が高く堅牢な流体運動学ドライブにより、最小限のメンテナンスで、シンプルかつ簡単に設置できるという利点があります